周辺観光
滋賀、びわ湖への玄関口として。
粋世は、京都のお隣、滋賀県の県庁所在地である大津市に位置しており、日本最大の湖・びわ湖への玄関口でもあります。
京都へのアクセスをはじめ、市内の有名な史跡や神社仏閣めぐりなどの観光拠点としてはもちろん、近年、特にサイクリストの注目を集めているビワイチ(びわ湖一周のサイクリングコース)の拠点として、また、大津を玄関口として広がる滋賀県内への観光の足掛かりとして、当館のご利用をスタッフ一同お待ちしております。
周辺の観光スポット
主要観光スポット
クリックすると位置が表示されます大津市の概要
写真:公社 びわこビジターズビューロー

歴史
今からさかのぼること約1350年前に天智天皇により遷都された古都、大津。世界文化遺産の延暦寺、三井寺、日吉大社、石山寺などをはじめ、多くの文化財や史跡名勝が現存しています。街歩きしながら、古い昔にトリップしてみてください。
伝統
湖国三大祭のひとつ、国指定重要無形民俗文化財の『大津祭』をはじめ、湖国屈指の大祭である日吉大社の山王祭、日本武尊にまつわる建部大社の船幸祭など、古い歴史のある大祭が脈々と受け継がれています。
人の暮らし
古くは湖上交通の主要な港湾でもあり、東海道最後の宿場町として栄えた大津宿。琵琶湖が育む豊かな自然と地理的条件が、独自の文化・歴史・伝統を生み出しました。それらは今でも人々の日々の暮らしに根付いています。
食文化
日本三大和牛の一つである近江牛から、琵琶湖の魚を使った郷土料理の数々。中でも鮒寿司は、味はもちろんのこと優れた発酵食品として注目されつつあります。その他、老舗の和菓子、清冽な水から醸造される日本酒など、豊かな自然が育む味をご堪能ください。
アート・工芸
「大津絵」は「浮世絵」とともに江戸時代の日本を代表する民画です。江戸時代初期から大津宿を行き交う旅人たちの土産物として知られるようになりました。その他、大津算盤、松本瓦、膳所焼、湖南焼など数々の伝統工芸が発展しました。